MENU

最近の画像・動画生成AIの紹介

ども、AIしば(arato)です🐾

今回はオープンチャットの方向けに超ざっくりと、

【最近の主流な画像・動画生成ツールの紹介】

をしていこうと思います!

目次から興味のあるツールを見て試してみてください。

目次

無料の画像生成AI

Stable Diffusion

超多機能かつ最新技術が無料で使えるStable Diffusionですが、自分のパソコンや仮想環境で動作させる必要があるため、ちょっと敷居が高いです。

ですが、これができると様々なアイディアを形にすることができるので、積極的に取り組んでいきたいなと思っています🤔

実績として、3回のStable Diffusion導入会を無料で実施しました。

内容としては下記の「アニメ画像を実写化させる方法」について、導入から実践までを行っています。

あわせて読みたい
Stable Diffusion導入とアニメ画像の実写化まで 今回は『アニメイラストを実写化させてバズらせる』という目的を実現するために必要な以下の手順について解説していきます。 Stable Diffusionをgoogle colabに導入する...

また開催するのと、より発展的な内容も紹介していきますので興味ある方は積極的にご参加ください。

seaart

seaartは無料でStable Diffusion系の画像生成ができるサイトです。

ただしStable Diffusionの一部を使えるだけなので、本家のStable Diffusionの機能性には及びません。

基本的な使い方は簡単で、Generate →Generate imageを押したら作成画面に移りますので、プロンプト(どんな画像にするかの指示文)を英語で入力して画像を生成します。

↓の画像を押すとサンプルのプロンプトを自動で入力することもできます。

スマホ版もあるので、スマホだけで完結したい方はぜひ。

ImageFX

リアルな描写がとてもクオリティ高く、MidjourneyやFLUXに匹敵する無料ツールです。

Googleのツールになります。

今まで、人物画像やAI美女などはStable Diffusionによって作られるのが一般的でしたが、どうしても「AI顔」になってしまっていました。

ですが、ImageFXの場合は「実際にいそうな人物」の顔をリアルに再現してくれます。すごいです。

画像の生成速度も早く、無料で使いまくれるのでAI初心者の方も上級者の方もぜひ使い込んでいただきたいツールです。

有料の画像生成AI

Midjourney

AIショート動画でよく使われています。画像生成といったらこれでしょうか。

Midjourneyはディスコードと言われるチャットツールまたはウェブサイトで利用することができます。

特徴としては簡単な指示でハイクオリティな画像を素早く生成することができる、現在最も人気の画像生成ツールと言っても過言では有りません。

そして最近ショート動画で流行っているのが、

Midjourneyで生成した画像を動画生成AIで動かすというものです。

例えば、↓のMidjourneyで生成した画像を、

↓Runway Gen-3で動かします。

そういった動画がバズると例えば、↓は4400万再生なので、

1再生0.03円×4400万再生=132万円となります(すごすぎ😱)

このコミュニティではこのような具体的な手法についてどんどん深掘りをしていきますので、ぜひ積極的に参加していただければと思います。

赤ちゃんファッションショーについても過去に記事を書いていますので、参考にどうぞ。

無料の動画生成AI

続いて動画生成AIの紹介です。

海螺AI(hailuoai)

中国が完全無料で公開している動画・音楽生成ツールです。

テキストからの動画生成しかできませんが、複雑なプロンプト(指示)をすることができ、テキストからの動画生成では有料のツールを含めても今一番性能がいいかもしれません。

音楽生成では既存の楽曲を参照して作ることができ、そのクオリティもとても高いです。

↓どんな映像が作れるかを見ながらどのように活用できるかなど考察してみました。

無料で使えてこのクオリティ、しかもまだ出たばかりのツールですので、今とてもおすすめの動画生成ツールです。

有料の画像生成AI

Runway

今一番人気の動画生成AIです。

次に紹介するKLING AIも人気ですが、Runwayのほうがショート動画などで使われている印象です。

テキストからの動画化、画像からの動画化と両方対応していて、生成速度もなかなか早いです。

ただし無料お試しなどはなかった気がします。僕は課金していますので、気になることなどあれば何でも聞いて下さい。

↓先日オプチャ内でKLING AIとRunwayのどっちのほうが良いのかという比較を行いましたので、よかったらどうぞ。

結論としては、どっちもどっち。やりたいことにあう方を課金すべき。 と言った感じでした💦

KLING AI

KLING AIはRunwayと同等の性能を持ちながら、Runwayよりも調整できるパラメータが多いことが強みです。

また、Runwayと比べてよく被写体が動く・・・かもしれません。

上記比較動画にも出てくる歩く猫の動画です。かなりリアルです。

また、Runway Gen-3は横型のアスペクト比でしか出力できませんが、KLING AIは縦型での出力も可能です。

現状、どれか一つだけ動画生成AIを課金するなら?

と聞かれれば、

かなり悩みますがKLING AIと答えます。(もちろん目的によって変わりますが)

Dream MACHINE(Luma ai)

こちらも根強い人気のあるツールです。

KLING AIにもありますが、最初の画像と終わりの画像の2枚を設定することで意図的に映像の変化を指せることができる機能がついています。

ただし、上記2つの動画生成AIに比べて細部が破綻してしまうことが多く、今後の課題かなと感じます。

MV生成AI

Kaiber

動画生成AIですが主な用途が異なるためカテゴリを分けました。

Kaiberは音楽や動画素材、テキストを素にして映像を生成することができるツールです。

つまり、

音楽を用意 → 簡単なプロンプトだけでMVが完成

実写の動画を用意 → 独特な映像に変換

と言ったことが簡単にできるということですね。

いい意味でAIらしい荒さのある映像が簡単に作れます。

Kaiberを使うと↑の後半のような独特な映像を簡単に作成することができます。

これはあのLinkin ParkがKaiberで作ったMVです。

7日間の無料トライアルもあるので是非試してみて下さい。

音楽生成AI

Suno AI

以前よりかなり進化していて、”ちゃんと聴ける曲”を簡単に生成することができます。

特徴として、

  • 楽曲を参照して生成
  • 3分以上の音楽の生成
  • 日本語のボーカルの生成

など、色々な機能がアップデートされています。

最近流行っているLo-Fi MusicなどもSunoによって作られているかと思います。

が、これは適当にやっても伸びないので、やる際は良く分析するか僕に質問など投げていただければと思います。

これもSunoを使っていると思いますが、どうでしょうか?

MVはBlenderという3D編集ツールを使っていますね。

解説動画生成AI

NoLang

NoLangは、ウェブサイトのURLやデータファイルを読み込むだけで以下のような動画を生成してしまう画期的なツールです。

つまり、台本・ナレーション・テロップ・映像・動画化までを全部一瞬でやってくれるということですね。すごい。

hinaさんの作品(オプチャ)

ただし、おすすめしない理由についてはオプチャで少し触れましたので、気になる方は更に質問していただければと思います。

端的に言って「作るのは簡単でも再生されない」ということに尽きます。

ただし、ショート動画や特定のエンタメジャンル、高単価でマニアックな領域では活用法があるかもしれませんし、今後のアップデートでさらに進化する可能性を見越して今から触れておく、という戦略は十分ありかと思います。




ディープフェイク系ツール

Akool

このツールは高精度なディープフェイク(フェイススワップ)を簡単に作ることができます。

最近YOUTUBEなどで流行っているAI美女(ノーブラ散歩など)はこれを使っていると思われます。

音声を生成するAI

VOICEVOX

言わずと知れた、ずんだもんの声を生成する無料ツールです。

このツールはパソコンにインストールする必要があります。

ゆっくりムービーメーカーなどで使用すると、よくある解説系の動画を作ることができるようになります。

CoeFont

多くの日本人声優の声を使用することができる音声生成ツールです。

ひろゆきの声で喋らせるのが少し流行りましたが、このツールを使っています。

ErevenLabs

AIによる音声生成ツールと言えばこれが有名かもしれません。

海外のツールなので日本語の読み上げに癖はありますが、参考までに。

一旦、終わります

かなり雑に書いてしまいましたが、需要があればこの記事はアップデートしていきどんどん情報をまとめ上げていきます。

なので、知りたいこと、疑問など、何でも言っていただけると助かります。

では、オープンチャットの方でよろしくお願いいたします😊✨

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次